総合解析研究部では、(1)人工衛星や地上観測機器によって得られた太陽表面から地球周辺までのデータの総合的な解析と、(2)領域間結合やスケール間結合の物理過程を数値的に再現することができるコンピュータシミュレーション/モデリングを組み合わせることにより、太陽から地球大気圏までのエネルギーと物質の流れの解明を目指しています。
また近年、宇宙環境の乱れが、地上の電力供給系や通信衛星のような技術システムの障害を引き起こすことが深刻な問題となってきており、“宇宙天気”研究の重要性が高まりつつあります。
総合解析部門では“太陽地球環境データ解析システム (GEDAS)”GEDAS室でのようすを用いて、 世界中から集められた準リアルタイムデータを用い、宇宙天気予報アルゴリズムの研究と開発を行っています。